SoundEngineの使い方(2004/01/21更新)



  SoundEngineは使い方が簡単で、説明の必要はありません。
  動画人としての使い方を紹介します。



  1  L(左・主音声)R(右・副音声)を分離して、主音声だけを利用、または副音声だけを利用する

  TVで放送されている、海外の映画やドラマやニュースをキャプチャした場合、
  左右で違う2ヶ国語になっているため、片方だけを利用する必要があります。
  そういったときに、SoundEngineを利用します。
 
  とりあえず、「ファイル」→「開く」で既存のWAVEファイルを指定して開きます。


 
  あとは、「ファイル」→「LR分割保存」にします。これで、モノラル化が完成しました。
  好きなほうのモノラルファイルを残し、MP3化やAC-3化し動画にMUXします。



  2  音量調整

  音量を調整するのに使えます。「ノーマライズ」を利用すれば1発です。
  コツをつかめば、「オートマキシマイズ」や「ボリューム」により、音量調節することもできます。

 
  ノーマライズを選ぶだけです。難しいことはありません。
  あとは、「上書き保存」「名前をつけて保存」をすればOKです。上書きしたくない人は、面倒でも名前をつけて保存しましょう。



  3  ノイズカット

  非常に難しいです。コツをつかむのに数回の練習が必要です。
  できるだけ、使わないのが望ましいです。使わないほうが音質は上であると認識してください。
 
  基本は「波形を見る」ことと「自分の耳」で確認することです。
  基本は「ライブラリ」を利用することです。「SuperSoft」が最も適していますが、小さな音も消してしまうので、オススメしません。
  よほどノイズがひどく、どうしても使いたい場合には利用してみてください。
  


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