アドバンスモード(2004/02/16更新)



  テロップ挿入やクロスフェードなど扱えるようになっていても、MPEG2エンコーダに関しては不明なUlead Video Studio 7。
  そのMPEG2エンコーダの仕組みや設定を詳しく出来るようにする方法があります。
  方法は簡単です。「Advance=1」と、たった1行加えるだけなのです。



  Windows XPの場合は、このディレクトリを探せばあります。
  C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Ulead Systems\Ulead VideoStudio\7.0\uvs.ini
  とにかく、uvs.iniを検索すればいいです。そのiniファイルを開いて、「VIODRIVER」のところを探します。

  VIODRIVERの項目が見つかったら、最後に「Advance=1」と付け加えます。それだけです。



  注意1、Video Studio 7を起動せずに作業を行ってください。
  起動しているとuvs.iniファイルに正しく「Advance=1」を適応できませんし、上書きで「Advance=1」を消されてしまいます。

  注意2、「uvs.ini」はシステムファイルですので、「Advance=1」以外に変な行を加えたり、
  間違えて他の行を消すとVideo Studio 7自体が起動しなくなります。注意してください。
  なお、「uvs.ini」のコピーをしておけば、いざとなった時安心です。

  注意3、Video Studio 7自体が起動しなくなったら、再インストールをお願いします。

  注意4、MPEG2エンコーダを最大限に楽しむものであって、レンダリングとは関係ありません。
  面白半分でアドバンスモードをONにする必要はありません。



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