動画系業界用語「ら行」




 ライティングソフト <Writing Software>

 意味:DVD-RやCD-Rにデータを書き込む時に使うソフト。
 その時必要なソフトウェアの事。焼きソフトともいう。



 ランダムノイズ <Random Noise>

 意味:アナログ世界における、無作為に現れるノイズ。ランダムなので回避が不能である。
 Btチップのゆらゆらノイズが代表例。VHSなども多くのランダムノイズを含み、非常にノイジーである。
 また、電波障害もランダムノイズで不可避なものである。




 リアルメディア <Real Media>

 意味:拡張子.rm又は.ramのビデオ&オーディオファイルの事。リアルメディアプレーヤーを用いる事で鑑賞する事ができる。
 超高圧縮のファイルであり、ネットでのストリーミング再生動画に好んで用いられる。
 編集は、AVIの仲間から外れているので難しい。音のだけの、RMオーディオファイルもある。



 リアルメディアプレーヤー <Real Media Player>

 意味:拡張子.rm又は.ramのビデオ&オーディオファイル再生をする為のプレーヤー。
 MPEG1も再生できる。しかし、自我が強いソフトの為、あまり好まれない。
 有料版を買う事で、rmファイルを作成する事ができる。





 RAID <Redundant Arrays of Inexpensive Disks> [読み:レイド]

 意味:動画業界ではストライピングの事。
 HDD2台を1台として扱い、データ転送速度と信頼性を上げるシステム未圧縮AVIキャプチャする時、
 データ書き込み速度は安定して35MByte/s以上必要となる。
 その安定性を得る為、RAIDを使用する。低圧縮AVIのアナログキャプチャを安定して行う為に、
 動画関連でのRAID利用者は多い。



 連続再生

 意味:動画ファイルの場所のディレクトリを指定したファイルリストにしたがって、
 連続で自動再生する事。MP3のプレイリストと同様の仕組み。
 なお、DVD-Videoも内部記述で連続再生できるシステムを持っている。



 連番AVI読み込み

 意味:分割キャプチャしたAVIを読み込む時、音ズレさせないための機能。AviUtlの機能である。
 分割AVIキャプチャした場合は、必ず利用するようにしたい。
 なお、連番ファイルである必要があるので、ファイル名は連番にしておく。



 連番BMP出力

 意味:動画を普通のBMP(BitMap)形式ファイルにファイル出力する事。
 BMPで微妙なノイズやテロップを修正できる。1コマ1コマ手書きで編集できるが、動画フレーム数BitMapに出力されるので、
 非常に時間と手間とHDD容量を必要とする。



 連番BMP読み込み

 意味:普通のBMP(BitMap)形式ファイルに連番(001.bmp、002.bmp…)を持たせる事によって、
 動画フォーマットにする読み込み方法。マニアックな編集に用いられる。
 AviUtlやTMPGEncに標準装備されている。音ズレ補正、コマ落ち補正に用いる。




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